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  • 2014.04.09 Wednesday
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「農業超大国アメリカの戦略」

先日、秋田市内の本屋さんに新刊として並んでいたので買ってみました。

タイトルの「農業超大国アメリカの戦略」通り、アメリカの農業政策・制度・実情が一通り理解できる内容だと思います。
本の帯には「TPP交渉参加へ」なんて書いてますが、内容的には別にTPPに直接触れる部分はあまりありません。(TPP絡みだと思って読むとあまり価値がないと思います)

目次を順に追っていくと(目次のタイトル通りではありませんが)、
アメリカのフードセキュリティ、モンサントなどの種子ビジネスの現状、アメリカの州立大学を中心とした産学連携や4Hクラブ、大型農機メーカー、アメリカの農業政策、カーギルなどの穀物商社の実態、となっています。

アメリカでは、農業政策、大学・産学連携、民間企業(穀物商社、農機メーカー、種子メーカー)などが、一貫した統一的な連携があるわけではないのに、それぞれが自分たちがやるべき道を目指した結果、結果的にすべてが同じ方向を向いてアメリカの国益に適うものになっている、と言う強さがあるようです。

ここあたりは、産業政策ではなく保護主義的な政策となり、農家はもちろん研究機関、関連企業までどこを向いていけばいいのかわからなくなっている日本よりはよっぽどわかりやすいんだと思います。

アメリカ農業の実情を一通り知る上では読んでおいて損はないと思います。


品種改良関連の本を読み終えた。

最近、F1種子や遺伝子組換え、品種改良などに興味を持ったので、先日、県立大学の図書館で関連する本を3冊借りてきました。



忙しい時期でしたが、貸出期限の2週間ギリギリになってなんとか、読了。

すべての本が文系で種子や品種改良に疎い素人の僕にも楽しめる本でした。


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ほんわかな幸せを感じる料理本

先日、久々に青山ブックセンター(ABC)に行きました。

高校・大学当時、本好きだった自分にとっては一種のあこがれの地でもあり、六本木店が深夜にも営業しているのを知り、東京はさすがだなぁーと思ってみたりもしてたものでした。
まぁ、実際に六本木店に行ってみたら、意外と狭いし、デザインの本や洋書などが多い、自分にとってはあんま実用性のない店だったのですが。。。(笑)


久々に行った青山本店は、倒産して親会社が替わったものの(今ではブックオフグループ)、最近増えた大型書店に比べれば売り場で大きくもないのですが、それでもPOPやフェアの開催、本の並べ方は、今なおABCらしさが残っているのかなぁーといった感じで、懐かしく、また嬉しくなりました。

ちょうど入り口のフェアが「料理」についてだったので、何冊かぱらぱらと見て、ほんわか幸せを感じられるレシピ本を購入しました。


CMや映画「かもめ食堂」のフードコーディネートをした方が書いたレシピなのですが、本格イタリアンだとか、コラーゲン鍋のような凝ったものや流行のものではなく、昔懐かしいナポリタンやミートソース、昔お母さんが作ってくれたような鶏の唐揚げやショウガ焼きのような、日々の食卓だけど、ちょっと嬉しいメニュー的な料理が並びます。


なんかすごい贅沢ではないけれど、食卓に並ぶと、ほんわかとした幸せが感じられる料理の数々。
それぞれの料理への作者の思いなどもちょっとずつ書かれていたりして、写真と文章を読むだけでもなんとなく幸せな気持ちになれます。

ゆっくりと読みながら冬場の暇な時期に1品ずつ作ってみようと思います。

<本>無印ニッポン―20世紀消費社会の終焉

セゾングループ元代表の堤清二と、 ベストセラー「下流社会」の著者の三浦展との対談集。

若造の自分にはうまく説明できませんが、堤清二の発言は、世の中とか物事に対する洞察が深く、その奥に哲学が感じられます。(その分、三浦展の言葉がイヤに軽く感じられたりするんだけど)

単に金儲けだとかの損得勘定に限らず、その奥に哲学があって、セゾングループは成功してきたんだろうなぁーと。

最近のIT企業だとかの経営者の言葉を見ると、あくまでも表面上の儲けだけを追求する姿勢が感じられますが、それとは違う気がします。
最近流行りのIT業界は普通の7倍のスピードのドックイヤーと言われていますが、その分、経営者や経営姿勢に深みがなくなってしまっているのかもしれません。

それは、経営者だけが悪いのではなく、社会的環境がスピードを求めているから仕方ないことなんでしょう。

その結果として、深みはもちろん、バッファというか遊びも減ってきているように感じます。


目の前の売上とかとは直接関係が薄いかもしれないけど、深みだとか哲学だとか、バッファだとか遊び(のりしろ)っていうのが意外と大事なモノのような気がするんですけどね。


自殺する種子―アグロバイオ企業が食を支配する

「自殺する種子」とは、遺伝子組み換えにより作られ、作物を育てて実を結び種ができても、その第二世代の種子から同じように作物を育てることができない種子のことです。

そのため、毎年新たに種子を種子会社から買う必要があり、種子会社が儲かるような仕組みとなっていますが、種子から次の世代が生まれないと言うのは自然の摂理からは外れ素人からしてもなんとなく違和感を覚えると共に、このような遺伝子組み換え自体が安全性が確保されているのかなどの問題点もあるようです。

この本は、「自殺する種子」というタイトルはついていますが、自殺する種子の問題に限らず、遺伝子組み換え作物(植物)について、肥料や農薬を扱う巨大アグロバイオ企業の現状、畜産における抗生物質の使用や鳥インフルエンザの発生、そして農薬や化学肥料の使用についてなど、農業関連の多くの問題点について幅広く書かれています。
(基本的に遺伝子組み換えや、飼料への抗生物質の配合、農薬・化学肥料の多用については否定的な見地から書かれていると思います)

幅が広すぎるために、僕のような知識が乏しい人間には理解するのは難しいですが、現状の近代農業において問題点(があるという意見もある)ということを概要だけでも知るにはいい本だと思います。

読んで見たい本(備忘録)

そのうち読んでみたい本のリスト(備忘録)

無印ニッポン―20世紀消費社会の終焉 (中公新書)
09/8/2(8/5購入済み) コメント:http://kurose-shop.jugem.jp/?eid=290

事例で学ぶ!地域ブランドの成功法則33 (光文社ペーパーバックスBusiness)
09/8/2(8/29購入済み)

地ブランド 日本を救う地域ブランド論
09/8/2

<本>食ショック(読売新聞「食ショック」取材班)

1年以上前に、出張先のホテルで読んだ読売新聞に「食ショック」という連載企画が載っていました。

その際BLOGに感想を書いて、「機会があればバックナンバーでも探そう」と思いながらそのままになっていましたが、それが本になっていたので買ってみました。



農業を含めて食に関わる人なら読むべき一冊です。
また、食に関わっていなくても、消費者として読んで損はないと思います。

食品偽装や中国餃子事件以降にいくつも出てきた「○×という食品は農薬(または添加物)まみれだから買ってはいけない!!」とか「こんな風に食品偽装は起きている!!」いう食品の危険性だけを取り上げて消費者を煽るような本ではなく、ナゼそのような食品偽装が起こるのか、ナゼ海外からの輸入品が増えているのか、ナゼ全量検疫ができないのか、そもそも全量検疫の必要があるのか、などといったそれらの食にまつわる問題の背景まで踏み込んでいる良書だと思います。

また、消費者の「食離れ(食への関心の薄れ)」や「食への知識の低下」も問題があるような指摘もされています。
人の生活に直結する「食」に関して、もっとみんなの関心が深まることを期待したいと思います。

アフリカ・クルーズ・フレッシュネス(本レビュー3冊)

買ったままで溜まっていた本があったので、暇を見つけて一気に読んだ。

◆アフリカにょろり旅
東大研究所の助手としてウナギ研究をしている作者のエッセイ。
アフリカ奥地でのウナギ探しの旅の話だけど、研究者が書いてると思えないほどに面白い内容とテンポのよさ。
研究者はリッチな旅行をしているかと思いきや、限られた予算で成果が上がるまで滞在する必要があるためにバックパッカーみたいな旅行だった。

◆「超実践的」クルーズ入門
何百万もするクルーズではなく、フェリーなどの定期船での船旅を紹介している。
日本での定期旅客船といえば国内のフェリーだけかと思ったら、韓国、中国、ロシアへの船も結構あるらしい。
しかも、ロシア行きのフェリーは、乗客がほぼロシア人、船の甲板は中古車山積みというディープな旅だとか。
さすがにそこまでのディープさは遠慮したいけど、一度ぐらいは船で旅をしてみたい。

◆面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。
ほっかほっか亭の創業メンバーでありながら、独立してフレッシュネスバーガーを作った社長の話。
金儲けではなく、仕事を楽しくやろうよって話で共感できる内容。
ただ、昔食べに行ったことあるけど、値段(の高さ)と味のバランスが悪いので、そこは共感できんけど(笑)。


世界のオモシロお仕事集(本レビュー)

雑学系にと思って買ってみた大失敗。

「世界のオモシロお仕事を紹介」ってことで色んな仕事紹介してるんだけど、まえがきには『オモシロいと思える仕事をただ紹介しているだけではありません。(中略)ここの背景にまで踏み込んで説明しています。』って書いてある割には、その解説が少なすぎて、ナゼそんな職業が存在するのかみたいな背景の説明が雑でよくわからん。

しかも、オモシロお仕事紹介という割には、日本人宇宙飛行士とか内閣総理大臣とか人間国宝とか、それオモシロお仕事なの?とか世界の話じゃないよね?みたいなものが満載。

唯一「へぇー」と思ったのが、「日通のレース鳩(伝書鳩)の宅急便」って仕事。
迷子のレース鳩(伝書鳩)が見つかっても飼い主が直接取りに来られない時に、レース鳩専用の箱(空気穴のあるダンボール箱)を持って日通が回収に来てくれるサービスがあるらしい。(全国一律2,500円)

って、これだって本に書いてある説明だけだと、「大手宅配業者」とかなぜか名前が伏せてあったり、どのような手順で迷子のレース鳩が持ち主に送られるのか一切説明ナシ。
気になったからネットで調べてようやく納得。

この本は、時々やってくる無性に本を買いたい気分な時に買ったモノ。
そんな時は、表紙と中をパラッと見ただけで勢いで何冊もまとめて買っちゃうので当たり外れが大きいから仕方ないんだけどね。。。
特に最近は子連れで本屋に行くことが多いからゆっくりと選ぶこともできないので外れ率高め。

評価:
中央公論新社
¥ 756
(2008-11)
コメント:色々な仕事を紹介しているが、各仕事の内容についてあまりに内容が薄すぎ・・・。

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