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  • 2014.04.09 Wednesday
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SH-03B欲しいなぁー

前から気になっていたキーボード付のケータイSH-03Bが発売となりました。


最近はスマートフォンでWindows Mobileやgoogle(android)携帯なども出ていますが、docomoだとi-modeメールやお財布ケータイ機能が搭載されていません。
お財布ケータイはともかくi-modeメールは欲しいので、そうなるとこれぐらいしか選択肢なし。
(ちなみにF-04Bという携帯も近々出るようですが)

とりあえず、発売日から何軒か秋田市内の販売店やドコモショップ回ってみたけど、ホットモック(実機展示)が見当たらず。

可能性は低いと思いながら今日、能代方面のドコモショップ(能代中央店)に行ったら発見。
こんな田舎で誰が買うのよ?とか思ったけど、とりあえず丸紅テレコムに感謝。

息子連れてだったのでじっくりは触れなかったけど、一通りいじってみました。

まぁ、動作が「もっさり」だとか、キーが小さい/配列が微妙だとか色々書かれているけど、それについては、さほど気にならず。

あと、タッチパネルの反応については、確かにあまり反応が良くない感じ。
ネットでの口コミを見ると、iPhoneなどと比べると全然劣ると言う意見もありながら、慣れればある程度は使えるとも書かれていたり。

しかし、iPhone(iPod touch)も店先で触ってみたことぐらいしかないけど、自分的にはうまく使いこなせなかったので、あれが完璧にすばらしいとも思えない。
(SH-03Bはそれより劣ると言われてるんだから、もっとひどいとも言えるけど)

何より、現状でiPhoneグリグリ使いこなしてるわけじゃないから、タッチパネルなんてその程度と思えば自分的には許される範囲。


と言うことで、長々と書いたけど、ほぼ買うこと決定。
(ここまで書いたのは、自分を納得させるため以外の何物でもナシ)


ただ、値段は6万円前後。
ポイントやらクーポン使ってもせいぜい4万円ぐらいになるのがやっとみたい。
やっぱり携帯としては高いよね・・・。でも、多分買っちゃうだろうね。。。衝動買い。


と言うことで、あとは色をどうするか。白・黒・マゼンタの3色。

とりあえずマゼンタはナシなので、あとは白と黒。

黒−指紋がつきやすい。黒なのにキーボードが白ってどう?。無難すぎ。
白−キーボードのFnの文字が見えにくい。汚れやすそう?

ネットで見てると、人気なのは白っぽい。
自分も今の携帯が黒なので、新しいのは白にしようかと思うけど・・・。
もう一度ぐらい展示品見てみようかと思ってます。

エコな仙台っ子は自転車でヴィトンを買いに行く

仙台に藤崎というデパートがあり、
そのすぐ隣に藤崎ルイ・ヴィトン館という
ルイヴィトンの路面店があります。

そのお店の入り口横に立っていた看板です。


専用駐輪場を設置するほど、
自転車で来店する人が多いようです(笑)


米粉で食糧自給率アップだぁ〜!?

テレビや新聞など見てるとFood Action Nipponとか言う政府のキャンペーンで、テリー伊藤が出てきて米粉パンを盛んに売り込んでます。

新聞広告によれば、国民が月に3個米粉パンを食べると食料自給率が1%上がるんだとか。

って、ホントですか?
その3回がご飯(米飯)からの切り替えだったら自給率は変化なしじゃない?
むしろ、米粉パンに約20%含まれる小麦グルテンの影響で、自給率マイナスでは?)


一方で、生産者側を見ると、、、
今年は生産調整(減反)部分に米粉用の米(新規需要米)を植えると、10aあたり8万円の補助金が出ます。
ちなみに、煎餅などに使われるお米は新規需要米と異なり、補助金の額も少なくなります。

しかし、米粉を元に、米粉パンや米粉麺などが食べられれば、今までご飯を食べていた部分が米粉に置き換わる可能性だってあります。
そうなれば、新規需要米に米飯の需要が食われてしまう=米価がさらに下落するということにも成りかねません。

そもそも補助金は不要だと思いますが、どうしても自給率向上のためなら、
米飯の需要と直接ぶつからない、お菓子(煎餅、米粉のケーキ、団子)の原料となる米粉には補助を手厚くし、逆に米粉パンや米粉麺など、米飯と直接競合するものは補助金を削減するようにすればいいと思います。
(実際には、最終加工品まで限定して原料米に補助を出すのは、運用できないので無理だと思いますけど)

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ちなみに、以前某業界紙に載っていた情報を人に聞き気になっていたのですが、自分では確認できなかったのが、最近ようやくネットで見つけました。
(前略)
業界最大手の山崎製パンでは米粉パン発売当初の08年9月期は消費者の関心の高さもあり、米粉パン・洋菓子の売上合計は1・5億円に達しましたが、09年に入ってからは不景気の影響もあって月額3〜4千万円程度にまで落ち込むなど、(後略)
ソース:http://nourin.vis.ne.jp/2010/220105.htm
と言うことで、ヤマザキは米粉商品の売上が、1/4〜1/5まで落ちています。
昨年は米粉が話題になっていたはずですが、売上は落ちているのです。

この原因が価格の高さだけとすれば、もしかすると新規需要米の補助金による原料価格の下落によりまた売上は上がるかもしれません。
ただ、私は原因が価格面だけではないと思います。
その原因が、味や質などによるものであれば、自給率向上に米粉と言ったところで、需要は限定的ではないでしょうか。

以前、米粉のパンも作るパン職人さんに言われました。
『小麦粉のパンやお菓子は世界中でずっと昔から作られてきてノウハウなども豊富にある。米粉パンはここ数年で出てきたもので、発展途上だ。
米粉の加工技術が進化し小麦粉に近づいたことは事実ですが、小麦とまったく同じ性質でないのもまた事実。
単純に、小麦粉を置き換えてOK、とはいかない以上、普及にはだいぶ時間がかかるんじゃないでしょうか。

また、仕事として自給率向上/地産地消のために米粉の普及をされている方とお話する機会が前にありました。
『米の消費を増やしたいなら、米粉の加工品を開発するより、美味しい飯のオカズを開発して、ご飯をおかわりするようにした方が早い』
毎食、4人家族の誰か1人がおかわりするだけで、単純に米の消費量は25%アップします。

わざわざテレビCMや補助金まで出して米粉を作るより、よっぽどシンプルなアイデアだと思いませんか?
Food Action Nipponには、是非とも「もう1杯おかわり」キャンペーンをやってみてもらいたいものです(笑)。
例えば、『こんなメニュー(オカズ)にすれば、トータルのカロリーは同じだけど、ご飯を2杯食べられて自給率UP!!』みたいな提案をしてはいかがでしょうか?
それと共に、『パンや麺にはあわないけど、ご飯にはとってもあうオカズや一品モノ(例えば明太子とか、漬物とか)の開発推進』とかね。
是非よろしくお願いします。
(別に税金でやるべき話でもないけど、どうしてもFood Action Nipponなんてのを続けるなら、米粉よりいいとおもうんですけど)


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ちなみに、我が家も、米粉を販売しています。

なので、米粉が普及する悪いとは思いませんし、米粉で作るパンは小麦粉のパンと違った味わいがあって美味しいのも事実です。
ぜひとも米粉のパンを一度食べてみて欲しいとも思います。

ただ、
(補助金を欲する人たちによる利益誘導のため)『食料自給率の向上、耕作放棄地や米の供給過剰は米粉ですべて解決だ』と言う間違った大義名分を掲げて、そこに税金がドンドン投入されるのは許せないです。
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試食と売れ行きの因果関係

2週目の仙台マルシェでは、発芽玄米餅の試食を行ってみました。


今まで、煎餅の試食は青山でも行っていましたが、青山は現地で調理禁止のため、発芽玄米餅の試食は今回初めての試みでした。

発芽玄米餅は、
−今まで食べたことがない
−発芽玄米という響きが、健康に良いけど美味しくなさそう

というお客さんの不安(?)があるように思えたのでやってみたのですが、試食した方は結構な人数いたのに、結果としては、1週目より2割程度売上が増えた程度
多少売上は増えましたが、トータルの売上を増やしたわけではないので、あまり効果がなかったというのが答えです。

と言うことで、それほど売上に貢献できなかった理由を考えてみました。

1.珍しいモノだったが、試食で満足してしまった
珍しい発芽玄米の餅ってどんなの?という興味を喚起したのは良かったのですが、試食をすることで、その好奇心を満足させてしまったお客さんも多かったのではないかと思います。

1袋(6個)400円と比較的低価格なので、その場で試食をしなければ、『どうせ失敗しても安いモノ』と、好奇心で買ってみるお客さんがいたかもしれません。
そう考えると、試食によるマイナス効果もあったかもしれません。

2.メチャメチャ美味しいモノではなかった
発芽玄米餅は、玄米としての嫌なクセはないですし、通常のお餅よりも香ばしいし、噛めば味が出るという美味しさもあります。
ただ、美味しい(甘い)果物のように、誰もが一口食べてすぐに「これは美味しい!!」と言うものとは多少異なります。

従って、試食した結果としては、「美味しい!!」と言うよりも、「なるほど、こんな味か」、「悪くないな」という結論になってしまった気がします。
そのため、「まぁ悪くはないけど、わざわざ買うほどでもない」という位置に落ち着いてしまったのかもしれません。

これについては、効果効能を第一に健康食品として売り込めば、「味は悪くないし、健康にいいなら買おうかな」というところに落ち着いた可能性もあります。


と言うことで、発芽玄米餅については、試食も一つの手ではありますが、試食させずとも、その珍しさと、「意外と美味しいんですよ!!」というセールストークだけでも販促はできそうな気がします。
(その方が、試食の手間もありませんし、コストもかかりません)

今回やってみて、なんでも試食すれば良いというものでないのがわかりました。
まぁ、そういった意味では大きな成果を得られたんだと思います。

ただ、一方で、試食をすることによるブースへの集客効果はあります。
発芽玄米餅の試食で「何やってるのかな?」と立ち止まり、玄米餅自体は試食で好奇心は満たされたけど、隣を見たら美味しそうなお米があるから、そっちを買おう、っていう流れもあるので一概に試食が不要とも言えません。

ちなみに、先月に東京で一緒に販売を手伝ってくれていた友人から、「黒瀬農舎のブースは、すべてパッケージに入っていて、何が売られているのか解りにくい」という指摘があったので、今回は、発芽玄米餅、黒米餅、黒米などを袋から並べて出してみました
その結果、やはり目を引くようになったらしく、このディスプレイをきっかけにブースに立ち寄る人が多かったです。
こちらは、手間やコストがさほどかからなかったのに、かなり効果があったように思います。


作る人間(農家)からすると、まだまだ売る方の世界は未知の世界です。
出店する度に新しい発見があって面白いですね。
(出店する度に赤字がかさんでいるのはつらいですが・・・)


仙台マルシェ"初"出店の結果『仙台はやっぱり寒かった』

2月の前半2週にわたり仙台マルシェ(せんだいファミリアマルシェ)に出店してきました。

仙台マルシェは12月から始まったばかり。
始まる直前に事業仕分けで来年度以降の補助金カットされることが決定されたわけですが。。。

こちらのマルシェは、毎週金・土・日の3日間開催。
原則2週連続出店が条件なので、2週間出店してきました。
(後述しますが、1週間単位の出店もOKとなったようです)

1週目は仙台にしては珍しいあいにくの雪、そして2週目も雪はないものの寒波の中での開催。

仙台マルシェの会場は幸いにもアーケード街の中と言うことで、雪により中止ということはありませんが、手がかじかみ、鼻水も垂らしそうになりながらの販売となりました。
寒空の中、ご来場頂いた皆様ありがとうございました。

と言うことで、以下、出店結果や、初めての出店なので出店費用についてなどまとめてみました。

続きを読む

個別所得補償制度

世間でどれだけ話題となっているのか知りませんが、米農家、特に大潟村で最近話題になっているのは来年度から新たに始まる「個別所得補償制度」です。
説明は割愛しますが、要は今までの減反制度の代わりとなる民主党の政策です。

まぁ、その政策の内容はともかくとして、
最近、ニュースを見てたら、赤松農水大臣が国会答弁で
(大潟村について)
今度の制度、この制度に是非参加させてほしい、生産数量、昔でいう減反調整にも従うので、是非これに参加をさせてほしいということで、結果的には、約300世帯ありますが、全員がこの制度に参加をするということを決めていただきました。

(2月3日の鈴木陽悦氏の代表質問への回答/おそらく300世帯と言うのは、今まで減反していなかった大潟村の農家の世帯数)
なんてことを言ってたんですよ。

でも、、、うちは参加することに決めてないし。。。
と言うか、そもそも参加を決める時期じゃないので、どれだけ参加するかなんて誰もわからないわけです。
しかも、参加するとしても、「参加して欲しいならしてやるよ」と言ったとしても、間違っても「是非参加させて欲しい」なんてことは言わないし(笑)。

ちなみに、このニュースを見たのは地元TVの5分のニュース枠。
翌日の新聞とかではどう報道されるのかなーとか思って期待してたら、なぜかどこにもそのことが触れられていない。。。

なんか、俺が間違って聞いたかなぁーと思ってたんですが、先日近所の人と話してたら、その人も同じニュースを見て、しかも翌日から一切報道されてないので、自分と同じようになんか夢だったかなーと思ってたとか。

あらためて調べてみましたが、やはり、この件は一切スルーされているようです。
なんでなんだろ?


とりあえず、事実ではないのに全員が(というか我が家が)参加することになったことにされ、それだけならまだしも、「是非参加させて欲しい」なんて言ったことになってる屈辱的な状況に怒りを覚えてたりするんですけど。

とりあえず謝りに来い、赤松!!

仙台寒いよ!!

マルシェへ出店のために仙台に来ています。

昨日は朝5時に家を出ましたが、途中で車の外気温計が・・・
-14度って何?

おそらく今年一番の寒さ。

昨日の仙台市の最高気温が2℃。
午後2時ぐらいから手の感覚が若干なくなってきました。。。

しかし、今日はさらに寒くて真冬日になるらしい・・・。
朝は雪も降ってます。

でも安心!!仙台マルシェはアーケード内での開催です。
(寒いけどね・・・)
是非ご来場下さい。
仙台マルシェの情報はこちらをご覧下さい。


ところで、この人誰か知ってます?
なんだか父ちゃん坊や・・・・(失礼)

昨日のマルシェ会場に地元のTVを引き連れて来て、
うちのブースに来ると笑顔で「どうも、どうも」と言って握手していきました。

急に手を出されたので握手しちゃいましたが、
「あんた、誰?」って聞いちゃいそうになりました。。。

調べてみたらこちらの方でした。
宮城県知事室知事プロフィール

どうりで、握手がうまいのね。。。

1月30−31日、青山マルシェ来場ありがとうございました。

1月30日(土)〜31日(日)の2日間、毎月恒例となった青山マルシェ(Farmer's Market@UNU)へ出店しました。

当日、会場へ来て頂いた方、またお買い上げ頂いた方ありがとうございました

2日間とも天気は良く、また気温もそれほど寒くなかったことから、多くの方が来てくれました。

また、「前回買って美味しかったよ」と言ってくれる方が何名もいて、それはすごく嬉しく、また新しいお客さんでもお米についてのお話しなどが沢山できるので楽しいマーケットです。



ただ一方、売上という数字で見ると、売上と利益だけでは、やはりこのファーマーズマーケットで採算を取るのは難しいのかな?という思いです。
(私の場合は特に遠方からで交通費・宿泊費などがかかるので)

もちろん、会場での売上・利益以外でも、通販(産直)への広告宣伝費、また消費者のニーズを直接聞ける場としての価値はあると思いますが・・・。


以下、今回の出店結果のまとめです。

■1月30日〜31日の売上:7万円
(黒瀬農舎のみ、同じブースで共同出店のお菓子屋さん含めると約12万円弱)


■販売方法変更でもさほど売上変化せず
前回は、煎餅の試食を大量に出すなどの、積極的な販売方法を取ってみましたが、今回はあえて試食だけに頼った販売はしないようにしてみました。

結果的には黒瀬農舎の商品は1万円程度の売上の落ち込みがありましたが、ブース全体で見るとほぼ前月同程度(1日6万円)。

前回の結果を書いた際にも、間口1.6mのブースでの売上は5〜8万円程度が限界なんじゃないかと書きましたが、やはりそんな気がします。
(一般的な米や野菜と異なる、客単価の高い商品を扱えばまた違うかもしれませんが)


今週と来週は、新しく仙台への出店です。

こちらはどんなお客さんが来てくれるのか楽しみです。(不安も大きいですけど)


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